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令和7年3月13日 木曜日

執筆者の写真: 那住行政書士事務所那住行政書士事務所


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おはようございます!

いよいよ明日からF1がスタート。選手の移籍があったり、新人のデビューがあったり大きな変化がありそうです。今シーズンはとても面白いシーズンになりそう? 今年も楽しみです。


今日も頑張っていきましょう~



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F1 2025シーズン開幕!—見どころと日本人ドライバーへの期待


いよいよ明日、3月14日、F1の2025年シーズンが開幕します。今年は、マシンについてはあまり昨年から変化は無いものの、ドライバーの移籍が多数あったり、新人デビューがあったりと、とても楽しいシーズンになりそうです。そして何より日本人ドライバー角田裕毅選手への期待がふくらみます。


―ルール変更に向けた過渡期のシーズンですが……

2025年は2026年の大規模なレギュレーション変更を控えた過渡期のシーズンとなります。今年のマシンは2024年モデルの進化版とはいえ、2月にバーレーンで行われたプレシーズンテストの結果を見ると、マクラーレンが一歩リード、フェラーリ、メルセデスがそこそこ、そしてここ数年頂点に君臨したレッドブルが、思いのほか苦戦しそうかもしれない、という戦力図が見えてきました。

特にフェラーリは、やはりハミルトンが移籍したことが大きいか。テストでロングランのペースは、若干マクラーレンがリードしているように見えるものの、長年のハミルトンの経験が実際のレースではどう影響を与えるか。レッドブルは3日間の走行距離が、全チーム中最小にとどまりました。このことが何を意味するのか。マシンに問題を抱えているなか、経験の浅いローソンのパフォーマンスも心配です。


昨年のF1は激しいチャンピオン争いが繰り広げられました。今年もレッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレンといったトップチームがタイトルを争う展開となることは間違いないでしょうが、ふたを開けた時どんな結果が飛び出すのか、楽しみです。



―角田裕毅選手に期待はしたいが……


日本人F1ファンにとって、やはり最も注目すべきは角田裕毅選手の活躍でしょう。今年もレーシング・ブルズのドライバーとしてシートを確保しており、F1キャリア5年目を迎えます。

昨年は安定感のある走りを見せ、予選・決勝ともに進化を遂げました。今年はさらに上位フィニッシュ、そして表彰台を狙うシーズンとしたいところですが……


2月のバーレ―ンテスト。白を基調としたマシンのカラーリングについては、多くのマスコミ、ファンから絶賛されました。しかしマシンのポテンシャルとしては、正直トップチームとはかなりかけ離れた位置にいます。ロングランペースはトップから1秒程度の遅れという結果は、予選でのQ3進出(10番手以内)、レースでのポイント獲得となると、厳しいものがあるかもしれません。

しかし昨年も同じような状況でありながら、何度も光る走りを見せてくれた、角田選手。シーズン終盤に向けてマシンの向上が図れれば、良い結果が生まれてくるかもしれません。


2025年は、角田選手にとってF1キャリアを左右する重要なシーズンです。ここで実力を証明できれば、将来的にトップチームへの移籍の可能性も広がります。アストンマーチン、新チームキャデラック。角田選手の名前は常にマスコミに上がっています。それらのチームのシートを確保するためにも、2014年の可夢偉選手以来の日本人表彰台を期待したいです


―F2も面白そうな一年


F1と並行して開催されるF2も見逃せません。F2はF1への登竜門として、多くの若手ドライバーがしのぎを削る場です。

昨年から参戦している、トヨタ出身の宮田莉朋選手は、今シーズン2年目の参戦となります。昨年は正直、初の海外シリーズ参戦で、日本のレースとの違いに戸惑っている印象がありましたが、今シーズンはプレシーズンテストの結果も良く、評判は上々です。F2もぜひ注目していきたいです。


いよいよ始まる今シーズンのF1。今週末はしっかり楽しみたいと思います。


 

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