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令和7年3月10日 月曜日

執筆者の写真: 那住行政書士事務所那住行政書士事務所

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おはようございます!


この週末はスーパーフォーミュラの中継を楽しみました。第2戦も見応えのあるレース。最終盤、セーフティーカーの混乱でのドタバタゴールは、ある意味、面白かった! 牧野選手おめでとう。カクノシン残念。岩佐しっかりしてる。


今週も頑張っていきましょう~



★助成金のサポート、承っております★

小規模事業持続化補助金

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東京大空襲から80年—平和には不断の努力が必要だ。


今日、3月10日は東京大空襲から80年を迎えます。この日、1945年(昭和20年)の未明、アメリカ軍による大規模な空襲が東京を襲い、わずか数時間の間に10万人を超える市民が命を落としました。これは第二次世界大戦における単一の空襲としては最大の被害をもたらしたものの一つであり、東京の広範囲が焼け野原と化しました。


行政書士の仕事をしていると、今でもその名残りに出会うことがあります。東京の下町の区役所に戸籍を請求すると、空襲による消失で、取得が不可となる戸籍があったりするのです。

今年は戦後80年。私たちはこの悲劇を忘れず、今の平和を不断の努力で守っていかなくてはなりません。


東京が焼けつくされた日

1945年3月10日未明、アメリカ軍のB-29爆撃機約300機が東京上空に到達しました。この空襲では、通常の爆弾ではなく、大量の焼夷弾が投下されました。焼夷弾は木造家屋が密集していた下町地域で大規模な火災を引き起こし、住民は逃げる間もなく炎に包まれました。

特に被害が大きかったのは、現在の墨田区や台東区を中心とした地域で、隅田川沿いの橋の上には逃げ惑う人々が折り重なるように倒れ、犠牲者は10万人を超えたとされています。被災地では、火の手が四方から迫る「火の嵐」となり、川に飛び込んで逃げようとした人々が溺死するなど、未曾有の惨劇が繰り広げられました。

この東京大空襲を含め、戦時中の日本の主要都市は多くの空襲を受けました。大阪、名古屋、福岡、神戸、広島、長崎といった都市も大規模な爆撃を受け、日本全国で数十万人が犠牲になりました。


東京大空襲は、戦争の恐ろしさと無慈悲さを象徴する出来事であり、日本の近代史の中でも忘れてはならない悲劇の一つです。2025年は、戦後80年という節目の年でもあります。戦争の記憶を直接語ることができる世代は少なくなりつつありますが、私たちはこの悲劇を風化させてはなりません。


―平和の大切さを次世代に伝える

東京大空襲の記録や戦争の体験を、歴史教育を通じて若い世代に伝えていかなくてはならないと思います。学校での歴史の授業だけではなく、博物館や資料館での展示、戦争体験者の証言を記録するプロジェクトなど、様々な方法で戦争の実相を伝えていくことが重要です。

私が小学生のころは、8月が近づくと戦争を語る番組がテレビで放送されていました。しかし最近は、戦争関連の番組がほとんどありません。

平和は決して与えられるものではなく、不断の努力によって維持されるものです。戦争の悲劇を繰り返さないためには、過去を学び、平和を実現するために何が必要かを考え続けなければなりません。


―世界の平和と日本の役割

現代の国際情勢に目を向けると、紛争や対立が世界各地で続いています。日本は戦後、平和国家としての道を歩んできました。その経験を活かし、国際社会において平和構築のための貢献を続けることが重要です。例えば、国際協力機関への参加や、災害支援、平和教育の推進など、日本が果たすべき役割は多岐にわたります。

日本国憲法前文には、次のような一節があります。

「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。」

これは、日本だけでなくすべての国家が、自国の利益だけを追求するのではなく、国際社会全体の調和と平和を考えなければならないという理念を示しています。戦争の惨禍を経験した日本だからこそ、この理念を世界に向けて発信し続ける責務があるのではないでしょうか。


東京大空襲から80年。今、私たちは戦後の平和の中で暮らしています。しかし、それは決して当たり前のものではなく、多くの犠牲の上に築かれたものです。この日を迎えるにあたり、改めて平和の大切さをかみしめ、未来に向けて何ができるかを考える機会としたいものです。


 

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